「巷には来年の春に向けてのパンジーやビオラやサクラソウの苗が出回り始めていますが、 秋の庭の趣きを楽しまずして、春の花苗に切り替えてしまうのはなんとももったいない と思いませんか?
秋の庭は少しずつ紅葉をはじめ、風にそよぐグラスは目にも秋を 感じさせてくれるだけでなく、グラスをわたる風の音にも秋が感じられます。」
高島さんからこのようなメッセージを頂き私の庭への考え方が少し変わりました。”素敵な庭イコールいつもお花が咲いているお庭”だと思っていました。春夏秋冬の季節感をお花だけで表現するのではなく、庭全体で季節感を出せるお庭が、素敵なお庭なのかもしれませんね。

←<蜘蛛の巣>
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今年の秋の庭の主役であるクラブアップル(姫林檎)
雨があがった秋の庭には、かすかに甘い香りが漂ってくるそうです。水滴をとらえて赤く輝くクラブアップルは、 とてもきれいだそうです。秋のお庭の醍醐味ですね。
←樽のまわりも秋
10月となり樽の周りも少し寂しくなってきたそうです。
なごりの火が燃えるような赤いコリウスが樽のまわりのアクセントとして咲いてるそうです。季節感がありますね。
小鳥のプレセントであるこの野ばらは、5月下旬には真っ白な花をたくさんつけてくれたそうです。そしてその数だけの沢山のローズヒップをつけてくれたそうです。赤い実が可愛いですね。小鳥からのダブルプレゼントをもらった気分ですね。
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