冬枯れの寂しい庭にたたずみ春の庭に思いを馳せつつ庭の手入れを考えるのです。バラを剪定して肥料や堆肥を与えたり、バラの大苗を植えるのもこの頃です。球根も遅くとも12月までには、冬越し可能な花苗を「しっかり根を張ってね」と植え込みます。
新しく鉢に植え込んだバラはお友達に注文してもらった淡いピンク色の「チュリーブロッサム」とビロードのような濃い赤の「フランシスデュプリュイ」です。
植えた花苗は、忘れな草・シノグロッサム・ディキタリス・さくら草・セラスチウムなど、など...。         高嶋

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井戸の周りの風景を見ながら、高嶋さんのコメントを聞くと、冬の寂しいお庭の風景が、とっても楽しみなお庭に感じます。春のお庭を頭(心)に描きながら、お庭の手入れを考える姿は、まるでキャンパスに絵を描いているように思えます。来年仕上がっていく絵の完成が楽しみです。今年とは、少し違う絵が次々と完成しそうだと思いませんか?


↑逆三角形の手作りラティスにお庭のユーカリ・月桂樹と、買ってきた薩摩杉・青りんごで飾ったグリーン一色のリースが飾ってありました。
秋から冬にかけて毎年寂しくなった庭に雪景色のトールペイントを ガーデンテーブルに飾られています。 たくさんの落ち葉に埋もれるように飾ってありました。 クリスマスの季節にぴったりの 庭の雰囲気になっていました。↓
←夏あんなにアーチに絡まり咲き誇っていたバラやブラックベリーも 葉っぱを落とし、 遠くまで空が見えるようになり明るく なっていました。バックナンバーで見比べてみて下さい。
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